「あ、あの岬も」
夏休みにランちゃんが高知の足摺岬に行ってきました。四国最南端の岬です。
それを聞きながら思い出したんです。 「あ、あの岬も最南端だったな」って。
高茂岬
それが愛媛県最南端にある高茂岬(こうもみさき)。 住所は旧西海町(現愛南町)。
沖合では、四国と九州から流れ込んでくる海水がぶつかり、混ざり合う。スクランブル交差点のよう。ブリやサバ、イカに、マグロも獲れる豊かな海です。

なかなか
高茂岬には宿泊施設も売店もありません。 観光客らしき人もあまり見ません。
釣り人とか、ゆかりのある人が、ぽつぽつと現れるくらい。
でも、その寂しさが悪くないんです。海の音が大きく聞こえるし、風の匂いもよくわかる。九州の山もうっすら見える。なかなかの贅沢です。
つわものどもの夢のあと
高台にあって、見晴らしもいい。だから戦争中は見張り台として使われていたそうです。
当時は40人ほどの兵隊さんが寝泊まりしていて、敵の船や潜水艦が来ないか見張っていたそうです。
現地の案内板もこの地を「つわものどもの夢のあと」と記しています。なんだか急に寂しい…

ちなみに、今年は戦後80年、昭和100年の節目です。
母との思い出
80を超えて急に覚束なくなった母を連れて、毎年この岬にきます。
小さい頃に学校の遠足できたらしく、今も覚えているといいます。ホントかな…

またね
遠いし道も決して良くはないけど、また来年、元気にこようね。